ブラシはまだまだ前半戦です。
ブラシだけで何記事書けるのやら・・・
今回は周囲の色から引っ張ってきて、
自分の筆跡に変えてしまうようなブラシが登場してます。
Bristle Details
Bristle Detailsは面相筆のような細さで細密な線を引けるのが特徴です。
ブラシ系だとどうしても幅を取るような大きさや
あまり細かい塗に適していないものが多いので、
このような細密ブラシは案外使う機会も多くなる一本です。
ただ、デジタルなので大きさはあんま関係ないかなとも思いますが、、、
それでも質感と細さの両立が出来てるのは使いやすいのではないでしょうか。
Bristle frottis
Bristle frottisは細すぎず太すぎずという言ってしまえば真ん中と呼べるようなブラシになります。
筆のようなタッチと質感表現を大胆すぎず、目立たなすぎずぐらいの感覚で塗っていけるので
塗り始めも塗終わりも使い道のある一本です。
デジタルで大きさに注目してもあまり意味はないのですが、
時短という意味でいちいちサイズ変えるのもめんどくさいとなる時には決められたサイズで決められた質感のブラシというのは役に立つはずです。
Bristle Large
Bristle Largeは毛を引く感じと言ってしまえば伝わりやすいでしょうか。
筆跡がまんま毛のようになる特殊なブラシです。
毛の塗に直接使うのはオススメ出来ませんが、
馬の尻尾の表現や、アフロのような質感を出すには使えそうなブラシだと思います。
使い道が限定的になりそうですが、固形物に使ってみるのも案外いいかもしれません。
藁の塊なんかを表現するのにも使えそうです。
Bristle special Blender
Bristle special Blenderは先ほどのBristle Largeに似ていますが、
使い方がとても限定的になりそうなブラシです。
近くの色から引っ張るように自身の筆跡を残すという、ちょっと扱いが難しいブラシでした。
画像のようにブラシ自体の質感が離れすぎていると、急に変化が起きたような
仕上がりになるので注意が必要です。
使うとしたら質感の似ているブラシとセットで使うのがコツになりそうです。
とても面白いブラシではありましたが、ちょっと難しかったです。
以上四本のブラシを紹介いたしました。
次回も引き続き紹介していきます。
ではでは。
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