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ゆる伸び画力向上 模写編1

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ゆる伸び画力向上 模写編1


前に書いた講座記事で、これをやれば伸びるなんていう一週間スケジュールを発表しました。

内容は一週間中五日は模写で一日をオリジナル絵に費やし残り一日で休むというもの。



今回はその模写の部分に焦点を当てていきましょう。

学生時代に模写していたもの、決して上手いとはいえませんが。
 

こちらの二枚は既存キャラの構図を変えて描いたもの。
二次創作をやるにしても模写の技術は必要ですね。




そもそも模写って?

模写が分からないという人はあまりいなさそうですが、

文字通りに模して写すということになります。


写す対象を準備したのちにそれを写し取る、シンプルですが確実に上達する練習方法の一つです。


私自身、描き始めの何をしていいかもわからなかった頃はとりあえず模写をしてれいれば

上達するだろうという考えで取り組んでいましたし、今でも取り組む作業の一環です。



模写であれば最初からそこそこに満足できる絵を描いた気になれるのでモチベーションも下がりにくいと思います。


模写をする意味って?

模写をする意味とは何なのか。

一つには先ほども述べたように確実な上達という意味があります。


一枚二枚やったぐらいでは上手くはなりませんが、3ヵ月も継続すれば最初より伸びていないなんてことにはならないでしょう。たぶn


ただ模写だけではだめという事も頭の中に入れておくと、
いざオリジナルを描いたときに心的ダメージは低くなります。


模写は上達のために必須ですが、あくまで上達の一環なので出来上がったものに対して自分の実力で描き上げたものだとはあまり思はないようにしましょう。




二つ目には、知識のインプットという目的があります。

絵というのは記憶の融合体だと私は考えています。


融合させる記憶が少ないといつも同じような構図の同じような絵になってしまったりして
中々自分の絵を発展させられなかったりすることがあるのですが

模写はその記憶の部分を補うために取り組む一つの方法だと思っています。


その記憶をさらに補うための手段として、資料を探したり実物を見たりで完成度を高めていくのがいわゆる上手いと言われる絵になる気がします。

まだ、上手くはない段階で最初から資料を探して描いても無意識的な模写にしかならず、結果出来上がるのは構図も形も資料と似通った絵になるという自論なのですがどうですかね。

私自身それです。

塗りと線

模写といってもやり方は様々で、描く見本を一枚おきに遠ざけながら(物理的に距離を離す)描く方法や、見本を逆さまにして写すやり方などもあります。

その中でも塗を重点的に学ぶための模写はソフトの使い方や表現の仕方、もっといえば空間の出し方などのようなデッサン的な部分まで学べるのでお勧めです。

模写と聞くと私はアナログで描くイメージが強いのでデジタル模写はあまりやったことがないのですが、背景等を描くとき質感の表現に迷うと他の人がどのような描き方をしているのか観察することが多々あります。

そして、塗の模写もっとやらないとなーと毎回思います。

やってませんが。

ただ本当にやった方が伸びるのは間違いないです。

アニメーターであれば塗よりも線画をバリバリ鍛える方が重要ですが、、、
イラストとなるとそこに塗も入ってくるのでちゃんとやりましょう(猛省)



以上、模写に対する何かの記事でした。

私自身まだまだ未熟なのでこの記事をベテランの方々に見られたら怒られるかもしれない。



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